服やスキンケア用品を買わなくなって3年になるので、夏の旅行に着る服は毎年、決まっています。
動きやすく、しわになりにくいこと。
品よく見えるカジュアル服が旅行には重宝しますね。
御朱印を頂きに、山形県の山寺や出羽三山を巡る予定で、石の階段が長いため今回、シューズに気を遣いたい。
買わない生活をする私の旅コーデをお伝えします。
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流行にとらわれない
若い頃の私は身長が154センチでしたが、アラフィフになって2センチも縮みました。
つまり152センチしかありません。
背が小さいため、いま流行の丈の長いトップスはバランスが良くない。
自分スタイルの服を大切に着続けています。
写真の黄色いトップスはかれこれ15年も前の服で、子どもたちが小学生のときに買いました。
私は、とても物持ちが良いほうです。
シンプルライフに目覚める前はショッピング大好きでしたから、クローゼットからあふれるくらい服を持っていました。
バブル臭ぷんぷんのジャケットは、さすがに捨てましたが。
捨てるのが惜しい服は、もれなく着ることにしています。
クローゼットの奥に仕舞いこんだ服を着倒すことで、買わない生活を実践。
50代になって、流行から解放されましたね。
旅行には夫と行くことがほとんどです。
ですから、女友達と出かけるときのような張り合う気持ちはなし。
ただ、きちんと感があるものを心がけています。
夫の目には、美しい妻に映りますように。
買わないチャレンジでお金を貯める
ムダなモノを買わない生活のおかげで家の修繕費を、貯めることができました。
サイディング壁の塗装を先月してもらいました。
100万円越え の出費ですが、貯めたお金で支払うことができます。
まだ請求書が来ていないのですが、お盆前には払いたいですね。
27年前に建てた家のローンは、1年半前に終了。
完済したら、抵当権抹消の手続きに入ります。
自分で書類に記入すると、行政書士 への手数料が浮くのでおススメ。
ところで家のローンと子ども達の教育費が重なる時期は、節約がポイントになります。
クレジットカードはリボ払いをやめて、賢く使うことが大切。なぜなら、住宅ローンだけでもけっこうなストレスですから、そのほかの負債は無い方が心理的に楽だから。
目標があれば買い物を我慢しやすく、お金は貯まる。
買わないことを習慣にすれば、我慢しなくても欲しいと思いません。
御朱印めぐりの旅
去年の夏、御朱印デビューしました。
霊地霊場はスピリチュアルスポットですし、その土地の歴史にふれることも できて、大好きです。
今夏も、夫の運転で気ままにドライブがてらの旅行です。
公共のお宿を上手に利用して、温泉も楽しむ予定です。
トレッキングシューズ
7年ほど前に、山ガールに憧れてトレッキングシューズを買いました。
私の町のアウトドア用品売り場で購入した一足です。
そのとき若い男性スタッフが「お客様、もし富士山に登頂されるのなら、もう少しグレードの高いシューズのほうが疲れにくいですよ」と、アドバイス。
特価品の6千円だったのです。
「そうねえ、近場の山で足慣らしをしてから富士山にチャレンジするから、今日はこれください」
そういって買ったのですよ。
ところがなんどか登山したものの、近場の山で挫折したんですね。
中高年に人気の登山ですが、若いときから山歩きをしていないとけっこうキツイ(-_-;)
使うことなくシューズボックスに仕舞っていたトレッキングシューズですが、山寺に参拝するとき履こうと思います。
足首までガードしてくれるから、安全に登れるはず!
自分の足で歩けることの幸せを感じながら、旅したい。
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今あるものを使い果たす
ミニマリストに憧れつつ、まだこんなにTシャツを持っていました。
むやみやたらと捨てるのでなく、モノに感謝しつつ使い果たすことをモットーにしています。
夏は汗をかくので、捨てないで良かった!
破れたら針と糸でつくろうことも得意。
私は使い捨て文化 に抵抗があるんですね。
はい、質素倹約を旨とするフランス人を見習うのも良いかも。
これからは老後資金を貯めるために、身の丈暮らしを続けていこうと思います。
まとめ
旅行に何を着て行こうかしら?
毎年、同じ服なので迷うことはありません。
今持っている服が一番、自分に似合う。
買わない生活の旅コーデは、心の満足度によって叶います。
経済至上主義ですから、売る側も必死。
手中にハマらずに、自分スタイルを貫きましょう。
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