年末からブロッコリーがお買い得になっています。
暖冬で成長が良いため、畑からどんどん出荷されて、スーパーでお安い!
ブロッコリーを鉄フライパンでこんがり焦げ目が付くほど焼くと、味がバツグンにおいしくなります。
茹でるよりも、ビックリするほど味に甘味がでるんですよ。
焦がしブロッコリーについてお伝えします。
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ブロッコリー豊作
全国的に暖冬で、私が暮らしている雪国も記録的に雪が少ないです。
ただ、最高気温が2~5℃と低いため、露地物の野菜は収穫できません。
ブロッコリーは主に関東以南で栽培されたものが、輸送されて私の町でも売られています。
画像のブロッコリーは、税抜き158円でした。
今朝のテレビでブロッコリーの産地の様子が放送され、
「暖冬で前倒しで収穫しています。
大きくなりすぎると規格外になるので、花芽が締まっているうちに収穫して、出荷。
今は安い価格ですが、春には逆に品薄になるかもしれませんね」と、生産者。
そうか、安いのは今だけ!
それではお買い得なうちに、おいしく味わいましょう。
ブロッコリーは肉料理の付け合わせに、栄養的にも最適ですね。
冬のブロッコリーは虫がいない
私の町では初夏の頃に、地場産のブロッコリーが出回ります。
その頃のブロッコリーは青虫さんが、よく生息しています。
虫も食わないような野菜は、農薬がたっぷりかもしれませんから、多少の虫食いは許すけれど(@@;)
でっかい芋虫が2匹も元気に潜んでいたら、げんなりします。
その点、冬場のブロッコリーは虫が少ない。
でも、水のなかで振り洗いしましたよ。
焦がすと甘くなる!
ブロッコリーやパプリカ、キャベツは焦がすと、グッと甘味が強くなります。
焦げ目を付けるには、テフロンのフライパンよりも、鉄製のほうが良いでしょう。
私はスウェーデンの鋳物製のフライパンを愛用。
- フライパンを熱する
- オリーブオイルを敷く
- 子房に切り分けたブロッコリーを投入
- 強火のまま炒め、塩こしょうを振る
- 大さじ3の水を加え、ふたをして蒸し焼き
- すぐに火を止めて2分、蒸す
これで、焦がしブロッコリーの完成です。
このまま温野菜として、テーブルにだしても家族に好評ですよ。
甘味が強く、ドレッシングいらずです。
コンソメスープ
市販のコンソメを溶かして、焦がしブロッコリーを入れるだけで、心も体もほっこりと温まるスープができます。
写真は、粉チーズを振りかけたブロッコリーのスープ。
忙しい朝食作りにもぴったり。
というのも、焦がしブロッコリーの甘さは、時間をおいてもそれほど損なわれません。
ですから、夜のうちに焦がしブロッコリーを作っておくと、お弁当と朝食のスープにも利用できますね。
ビタミンを補給して、冬を乗り切りましょう。
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ミートソース
今日のお昼はミートソース。
熊本産のトマトが一箱1000円だったので、大人買い。
しかし、このトマトはサラダでたべるには、少し酸味が強かった。
なので、皮を剥いて3コをミートソースに投入しました。
私はレトルトのミートソースでなく、家にある材料を煮詰めて、作るのがほとんどです。
焦がしブロッコリーの甘味が、トマトの酸味をやわらげてくれます。
材料は2人前
- トマト3個
- タマネギ 2分の1個
- 豚バラ 100グラム
- 焦がしブロッコリー 6房くらい
- ケチャップ 大さじ3
- 塩こしょう
冬に真っ赤なトマトソースに緑のブロッコリーを加えてたべると 、体に元気が宿ります。
健康は食から。
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まとめ
暖冬のおかげで、ブロッコリーが激安になっています。
太陽の恵みを受けて、ビタミンもたっぷり。
フライパンで焦げ目がつくほど焼くと、やみつきブロッコリーとなります。
野菜嫌いのお子さんや男性にも、ウケること間違いなしの焦がし焼きブロッコリーをお伝えしました。
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