2020/11/17更新しました。
2020年5月25日放送のBS朝日「ウチ断捨離しました」をTVerで視聴したので、感想をお伝えします。
やましたひでこさんがシンプル生活のためのコツを伝授。
ゴミ箱の代わりに、紙製のショッピングバッグを置いたり、キッチンのゴミ入れは三角コーナーでなく、小袋を利用したり。
日々の細やかな心遣いが、おうちをきれいに保つポイントだとわかりましたので、私も実践しようと思います。
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やました流シンプルライフ
ブログ画像は、わが家の内部や物を撮影した写真を使っていることをご了承ください。
5月25日の「ウチ断捨離しました」のテレビ番組は、やましたひでこさんがシンプルライフのコツや、断捨離トレーナーであるヤマグチユミさんのマンションにて、25歳の娘さんとの暮らしぶりが放送されました。
まず、やました流シンプルライフは、すぐ実践できそうなことばかり。
- ゴミ箱は不潔になりやすいので、紙製のショッピングバッグを活用
- 浴室は黒カビが発生しないように、風呂椅子や洗面器を断捨離。
- シャンプーやボディソープは浴室に置きっぱなしにせず、使い終えたら洗面所に置く
わが家はブランド品を買うことがないため、紙袋はUNIQLOのが1枚あっただけ。
このUNIQLOの紙袋は、裂けやすい。
ですが、皆様のお宅にはきっとすてきな紙袋がたくさんおありでしょう。
ゴミ箱代わりにして、有効活用してください。
私は入浴後に100均スクイージーで水滴を払ったり、体を拭いたタオルで浴室の床面をふいたりしてカビ予防をしています。
窓を開けて、換気扇を一晩中まわしても湿気はかなり除去できますね。
やましたひでこさんの浴室には、お風呂のふたもありませんでした。
さすが断捨離の提唱者は、 一切のムダがありません。
わが家は夫婦ふたり暮らしなので、お風呂のふたを残していますが、ひとり暮らしなら不要かもしれませんね。
入浴後は、私もシャンプーなどのほかボディブラシも 、洗面所に置いています。
こういう毎日の心がけにより、カビよ、さようなら!
カビ取りジェル119の出番が、なくなりつつあります。
母娘の葛藤
1時間の番組「ウチ断捨離しました」は、毎週月曜日夜8時からBS朝日にて放送。
5月25日は、断捨離トレーナーのヤマグチユミさんが25歳の娘さんと暮らす築50年のマンションが公開されました。
東京芸術大学卒のバイオリンリストである娘さんは、女優のようにきれいな顔立ちの方です。
若い頃は客室乗務員だったというヤマグチユミさんは、娘さんをバイオリンリストにするために、それはそれはスパルタ教育を施したと、自ら語りました。
娘さんから、「ママがやったことって、虐待だったよね」と、言われたそうです。
どこのご家庭も、大波小波があるんですね。
私も娘から痛烈な批判をされております。
さて、番組でバイオリンリストの娘さんは、「断捨離を進めるにつれて、母がおだやかになったのです」と、お話されました。
音楽教育も、度を過ぎると虐待になります。
ヤマグチユミさんはこう自省。
- モノと向き合うことで、胸に詰まっていた「こだわり」をなくせた
- 完璧な母親であるべきという気持ちを断捨離
- 過去の栄光を手放せた
冷蔵庫は空っぽで、毎日、使い切る分しか購入しないそうですよ。
コロナで自粛のときはどうなさったのか気になりますが、 母娘で仲良くお買い物。
手作りプリンやブロッコリーサラダ、ハーブをきかせた手作りソーセージを料理して、和やかなお食事シーンで、ヤマグチユミさんのお宅は終了です。
そうそうヤマグチユミさんは炊飯器や電子レンジを断捨離したそうで、スッキリとしたキッチンでした。
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自分の殻を突き破れ
最後に登場したのが、23歳のおそうじ男子。
おそうじ男子が、いま流行ですって。
毎日きちんと念入りにお掃除する男性のことです。
6畳の1Kはすみずみ手入れが行き届き、独身男性のお部屋に見えません。
壁には外国の紙幣が飾ってあって、本棚もスカスカ。
クローゼットを開けても、服が何枚もありませんでした。
ミニマリストと言ってもよいでしょう。
23歳の男性は、東京外国語大学を在学中に、国際協力でアフリカ諸国に滞在。
そのときトランプ競技と出会い、トランププレイヤーとして優勝という華麗な経歴がありました。
「モノが少ないと部屋を訪れた知人は言います。
でも、いくら減らしても、気持ちは満たされません」と、男性は告白。
「友人達は企業に就職したり何らかのコミュニティの属したりしているけれど、僕は一匹狼の道を選んだため、不安に駆られることがある……」
じっと耳を傾けたやましたひでこさんが、アドバイスしました。
「自分の人生は自分で作り上げていくものですよ。
空間をクリエートするのは、人生をクリエーターするためのお稽古です。
この部屋は小さくまとまりすぎている。
20代で若いのだから、ハチャメチャな所がむしろ欲しい。
必要最小限で暮らすのは、つまらないのよ。
自分の守る殻を脱ぎ捨ててみましょう」
ずっとハチャメチャなまま日々を過ごして50代後半の私は、 うなずきながら拝聴しました。
だれもが、自分の人生のクリエーターですね。
さて、あなたはどんなふうな家で、自分の時間を過ごしたいですか?
まとめ
住まいは人生そのもの。
私は子どもの巣立ちにより、シンプルライフに目覚めました。
子どもが何一つ後片付けをしないで、それぞれ進学したり就職したりで、娘たちの服や学用品を捨てるの が大変だったのです。
それにしてもやましたひでこさんが、シンプル生活を口になさるのは珍しいと思いました。
番組は6月1日ころまで、tverで視聴が可能。
ヤマグチユミさんの娘さんは、美人バイオリンリスト。
そのバイオリンの音色を聞いてみたい。
ということで、『ウチ断捨離しました』テレビ番組の感想をお伝えしました。
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