2020/12/08更新しました。
皆さまはプレゼントを受け取って、楽しいクリスマスをお過ごしでしょうか。
わが家は子どもたちが巣立って10年、この間クリスマスケーキを買わないままできました。
晩酌好きな夫のために今夜は焼き鳥を作って、メリークリスマスの乾杯をすることに。
空の巣となったわが家の実態をお伝えします。
スポンサーリンク
ふだん通りの食卓
冷凍物でない国産若鳥が3割引きだったので、夫の好きなひな皮と手羽先を買いました。
家で塩コショウをし、料理酒をまぶしてグリルで焼いたのが上の画像です。
こんがり焼けたので、おいしく出来ました。
たくわんはお蔭様で、おいしく漬かっています。
お皿に山盛り。
小さく映り込んだフライは、鮭。
こちらはイクラをはずした生鮭を冷凍したので、解凍してフライに揚げたのです。
こ、これがクリスマスディナー?!
なんて、貧しい食卓……。
わが家は還暦を超えた夫と、50代半ばの私とのふたり暮らし。
この頃は、ごちそうを食べると胃にもたれるんですよ。
消化酵素が若いころのように、分泌されないのかもしれません。
食い意地の張った私ですが、前よりは多く食べなくなりました。
ちなみに去年は、山賊焼きにハマっています。
焼き鳥メインの食卓に、グリーンの野菜がほしいところでしたが、アスパラは高かったので、来春までおあずけ。
クリスマスケーキ
なんとわが家はこの10年、クリスマスケーキを買っていません。
夫は無類の晩酌好きで、ケーキを好みませんし、私はいただきもののケーキがあれば美味しく食べますが、宝石のようなケーキはショーウィンドウを眺めるだけ(-_-;)
ケーキの写真は2019年1月に宇都宮駅のショッピングタウンで、撮影しました。
たくさん並んだケーキの種類が豊富なこと!
見るだけで幸せな気持ちになりますね。
そう、節約主婦の私にとって、ケーキは買うものでなく、鑑賞するもの。
今朝のテレビで、ケーキ屋さんが「クリスマスケーキは全て予約制にしました。フードロスをなくすようにしたいのと、昨年は30万円分も売れ残ってしまい、がっかりたのですが、今年はその点も助かり、スタッフの残業も減りました」と、コメント。
食品ロスはそれこそ、もったいない。
需要と供給のミスマッチは悲しい。
予約制、賛成します。
平穏な毎日に感謝
今年はまずまず健康に過ごせて、初孫の成長に目を細めた年でした。
ジャングルジムで遊ぶ動画を、娘が送ってくれて、楽しんでいます。
それにしても孫貧乏にならないようにしなくては。
なにせわが家は低年収の自営業者。
国民保険料や介護料を差し引くと、 夫婦合わせて月に10万円ほどの年金見込みだから、死ぬまで働く覚悟でいます。
老後不安を気に病んでも、仕方がありません。
これだけ節約に励んでも、将来的に暮らしがきびしいのなら、仕方がない。
でも、平穏ぶじに暮せて、ありがたい1年でした。
読者のみなさまのおかげです。
空の巣わが家の実態は、お互いの誕生日は「おめでとう」の言葉のみ、結婚記念日もそうで、プレゼントはなにもありません。
プレゼントを贈り合わないのが、わが家流です。
クリスマスはささやかな焼き鳥パーティで、ケーキはなしですが、それが不満とも思いません。
ともあれ、メリークリスマス♪
まとめ
子どもたちが巣立って10年の空の巣夫婦、わが家の実態はクリスマスケーキを買わずに、ふだん通り。
結婚記念日やお互いの誕生日は「おめでとう」の言葉で。
平穏ぶじに過ごせることに感謝して、怒涛の年末へ向かいます。
関連記事をいかがですか
スポンサーリンク