これまで服を買わない生活をしてきました。
なので、クローゼットには何年も前に買った服がぶら下がっています。
断捨離をコツコツ続けてきたので、服はかなり絞られてきました。
それでも、まだバブル臭のジャケットがあった!
捨てることができなかった理由と断捨離した心境をお伝えします。
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思い出のジャケット
2019/06/06更新しました。
ベージュのジャケットには、思い出がありました。
子どもの入園式と、七五三にも着たスーツです。
スカートは膝上のため、とっくに処分したのですが、ジャケットは保管していました。
購入したのは25年前の平成5年ころ。
バブル経済ははじけていましたが、いかつい肩パッドや派手なボタン使いに、バブルの香りがプンプンと臭うデザイン。
ボトムズに黒いパンツを合わせれば、まだ着ることができると処分を先延ばしにしてきましたが、もうあきらめようと決心。
理由は、10年も着ていないからです。
「母さんは貧乏くさい」
都会暮らしの娘に、そんなふうに言われることが増えたこの頃。
「古い服をぜんぶ捨てて、似合う服を買えば良いよ」
そんなふうにも言われています。
画像のジャケットのとなりに並べたスカートは、ウエストがきつすぎなので、これも処分。
「あなた達の七五三参りに着たジャケットなのよ。思い出がありすぎて捨てられない」
そんな言い訳も、バカバカしくなりました。
なぜなら私の子どもは30歳と27歳。
次女に至っては、私にとって初孫の入園式に夫婦で出席して、画像が送られてきたところです。
孫は4月末で、1歳の誕生日を迎える。
捨てられないものばかりを、いつまでも引きずってもしょうがない。
こんまりメソッドにあてはめても、ときめかないし。
未来志向で行こう!
そんなふうに考えるようになりました。
掘れば不要品が山となる
それにしても、次々と不要品は出てくるものですね。
なんと娘が高校生の時に使用した体操着も発掘。
ぞうきんにしようとか考えないで、処分することにします。
ちょうど町会の廃品回収の日。
古新聞や雑誌、段ボールなどと共に、不要となった衣服や布地、着物も回収の対象となりました。
わが家には、ブランド品はありません。
21ndSTREETへ不要となった服をたくさん持ち込んでも、最高で600円ほど(@@;)
着物が好きで、20枚くらい持っている けれど、高値で買い取るのは状態の良い大島や結城、あるいは琉球などの紬。
訪問着は作家ものだとしても、がっかりするほど安いという話です。
私が気軽な町着にしているウール着物は、リサイクルショップではまず引き取ってくれないでしょう。
というのは、親戚がウールを持ち込んだら、断わられたそうですから。
まあ、着物は自分が楽しめるだけ楽しんだら、いずれ処分しようと思います。
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廃品回収のトラックがいっぱいに
きょうの8時から廃品回収のトラックが、町内を回りました。
新聞紙や雑誌が案外と少ないのは、スーパーで紙のリサイクルをしていて、ポイントとして付加するせいでしょうか。
その一方で、衣類が詰まった袋がトラックに山と積まれているのを目撃。
ええ、ほんとうにあふれんばかり。
老前整理の片づけに、生前整理の断捨離、そしてこんまりブームですから、ものすごい量になったのでしょう。
4月10日水曜日夜9時から、BS朝日で#ウチ断捨離しました!
放映予定です。
それにしても、廃品回収に不要品を出されて、皆さんの住まいはスッキリしたのではないでしょうか?
しかし、たいていのお宅にはまだ使わないモノや、使えない物があるに違いない。
片づけとそうじをレクリエーションに
今月末から始まる連休は10日間も続くので、楽しみな方も多いでしょうね。
私は仕事のため、遠出はできません。
せいぜい、近場の公園でお花見をするか、山菜採りの予定。
フキノトウは伸びた茎のほうが、食べやすい。
先っぽは苦いから取り除いて、みそ炒めにします。
山歩きは気分転換になりますが、出かけることができない日はそうじと片づけをしようと思います。
楽しみながらレクリエーションとしてのそうじ♪
休日の過ごし方は、貯金ができるか・できないかの分かれ目。
もし、お金を貯めたいのなら、セーブできるところはできるだけ締めて!
目先の楽しみや欲望をどうコントロールできるか。
片づけやそうじをレクリエーション化すれば、貯金力がつきそうですね。
あとは散歩しながら、道ばたの小さな草花を愛でたい。
今さらですが、本気で老後資金を貯めたいと、考えるようになりました。
まとめ
町内会の廃品回収に新聞や段ボールのほか、不要となった服や布類も含まれると知り、張り切ってタンスの衣服を見直し。
- 25年前に購入したジャケット
- サイズアウトのスカート
- 子どもが高校生の時に着た体操着
それらを断捨離しました。
身軽に暮らしていこうと考えています。
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