シンプルライフの参考本
本棚の片づけで気づいたこと 私の本棚には愛読書とともに、あまり読まない本がありました。 ある著者が出版の記念に、私に下さった1冊です。 自費出版ブームのとき、エッセイや詩集や短歌集を出した知人が少なからずいたのですね。 今回、モノを減らすために…
こんまりオンラインショップ 2019/12/21更新しました。 私がKonmariさんこと近藤麻理絵さんのオンラインショップを知ったのは、インスタグラムが最初です。 こんまりさんをインスタでフォロー中。 ショップの一例を挙げるとレザールームシューズが206ドルで…
大きな窓は結露でびっしょり 2023/11/19更新しました。 冬になると困るのが、結露です。 雪国に住んでいますから、外気温と室温との差が20度以上という日はざら。 2019年11月19日のNHK「あさイチ」では、『知っておきたい・この冬に役立つ結露対策』が紹介さ…
母の家がごみ屋敷・毎日新聞記者の工藤哲さんの本 2020/07/11更新しました。 『母の家がごみ屋敷』は、高齢者のセルフネグレクトをテーマにしています。 著者は、毎日新聞記者の工藤哲氏。 離れて暮らす高齢の親御さんが気にかかる方は、少なくありません。 …
わが家はかつてゴミ屋敷寸前 2022/04/05更新しました 画像は私がふだん、寝ている部屋です。 元は子ども部屋で、二つの学習机とアップライトピアノを置いていました。 14畳の広さを真ん中で仕切って、娘ふたりに使わせていた部屋です。 不要品を捨てまくって…
洗面所がモノの吹き溜まり?! 2020/12/19更新しました。 年末の大掃除を前倒しして、秋からコツコツと掃除をしています。 今回は前から気になっていた洗面所に取り掛かりました。 我が家は築28年の古民家、設備や内装の壁は古びているし、ホコリも溜まってい…
『ぼくたちは習慣で、できている』本の感想 読書の秋に『ぼくたちは習慣で、できている The Last Self-Help』佐々木典士(ささきふみお)著を読んでいます。 佐々木典士さんといえば、ミニマリストとして有名ですね。 『ぼくたちに、もうモノは必要ない』は…
ワイン色のロングジャケット 2022/11/26更新 服と化粧品をなるべく買わない暮らしをしてきました。 そんな私がジャケットを購入したのは5年ぶりでしょうか。 ロング丈のジャケットは、私が住んでいる町のショッピング街で購入。 これからは、新旧を入れ替え…
シンク下の収納を使いやすくしたい キッチンはいつでも使いやすく、整理されていることが理想ですね。 燃えないごみの日に合わせて、シンク下の奥に詰め込こんでいた古い鍋や花器を処分しました。 やっかいなのは、シンク下にレジ袋がたくさんありすぎたこと…
お風呂洗いの使い比べ 築28年の古民家暮らしです。 浴室はユニットバスで、新築からリフォームをしていません。 そんなわが家でも、そうじを工夫してから快適となりました。 さて、奮発してホームセンターから購入した長い柄のスポンジがあるのに、100均の不…
生前整理は、気持ちの整理 2020/07/16更新しました。 生前整理のために私はブレザー箪笥を開けて、夫のスーツを町内の廃品回収に出そうと袋に詰めました。 それから自分の服も捨てようと思ったのですが、ふんぎりがつかない。 そんなとき、女優の中村メイコ…
『マンガ自営業の老後』は上田惣子さんの本 2019/09/04更新しました。 私は夫とともに自営業で暮らしてきました。 国民年金の受給額はサラリーマンと比べると驚くほど低く、生涯にわたり働き続けなければなりません。 上田惣子さんの著書「マンガ自営業の老…
使い果たす習慣は森秋子さんの本 2024年4月25日更新しました アメブロ「ミニマリストになりたい秋子のブログ」を、前から読んでいました。 『使い果たす習慣』は、ブロガー森秋子さんの2冊目の本。 夫と子どもの家族3人と2匹の猫とともに、1LDK50㎡のマンシ…
遺品は値段がつかないものばかり 老いた親が亡くなったとき、おびただしいモノが遺されたら、遺族は困ってしまいます。 垣谷美雨の『姑の遺品整理は、迷惑です』は、タイトルがずばりと核心をついた小説。 団地に住んでいた姑の遺品が多すぎて、部屋を早く明…
完璧主義の母は6人の娘を育てるシングルマザー 6人の子どもがいるのに、家の中はきれい! 見習いたいほどモノが少なくてスッキリした戸建てなのに、お母さんの顔には初め笑顔がありません。 BS朝日「ウチ、断捨離しました!」8月14日の放送を見ました。 モ…
浴室の水分を排除してカビ予防 そうじや片づけが開運につながると、よく言われます。 なぜ身の回りを整えることが、良い運に恵まれることになるのでしょうか。 不要品を捨てて家を整えるくらいで幸福になれるのなら、だれでもできると、かつての私は眉唾に考…
空間の活かし方 働く主婦である私は和洋ミックスの家に住んで、27年になります。フローリングに白いソファを置いて、ちゃぶ台もあるリビング。 長い間インテリアについて全く無知でしたが、『なぜデンマーク人は初任給でイスを買うのか?人生を好転させる空…
床にモノをおかないヘヤカツの教え 長崎夏海さんの本「ヘヤカツ!」を読んで、1年以上が経ちます。 「ヘヤカツ!50代からの老いない部屋づくり」は、ご両親が暮らしやすいようにモノを減らして、掃除機をかけやすい家づくりをした長崎さんの体験に基づいた内…
迷わずに手放す方法 2022/09/09更新しました モノをそぎ落とすと軽くなって、暮らしやすくなる。 そう解っていても、いざ捨てようとすると「後で後悔するかもしれない」と、迷うことはありませんか? 東京大学名誉教授で集中医療の現場を指揮した医師・矢作直…
片づけブームに水を差す 2020/10/09更新しました。 せっかくモノを減らして、暮らしやすい空間を目ざしているのに、ショックな記事を拝読しました。 ミニマリストなライフスタイルを発信されているユーチューバ―が、メールで警告を受け取ったというのです。 …
こんまり片づけ術 2021/01/30更新しました キンスマに久しぶりに『こんまり』こと近藤麻理恵さんが出演しました。 2019年5月31日の放送です。 アメリカに移住し、ご主人とふたりのお嬢さんと生活するこんまりさんはNetflixで大評判。 いまやハリウッドスター…
野花のように身一つで老いの日々を過ごす母 先日、グループホームで過ごす母のところへ行ってきました。 77歳の母は、脳こうそくを59歳のとき患いました。 そのときは後遺症がさほどなくて、歩けたのですが70歳を過ぎると、日常生活に支障をきたすようになり…
モノがあふれた実家の片づけ問題 2022/04/20更新しました 子どもたちが巣立って10年、夫婦ふたり暮らしのわが家です。 これまで親の家の片づけ問題を、70代や80代の高齢世帯のことだと考えていました。 堀川波さんの本『実家スッキリ化』を手に取って読み、…
捨てられない服は自分イメージの執着か 2021/01/30更新しました 写真は私が捨てられなかった、25年前のジャケットです。 4月14日夜9時から放送されたNHKスペシャル『密着こんまり流かたづけ ゴミ屋敷がよみがえる なぜか人生も超激変 心の重しが片付く瞬間』…
ふきそうじの基本は雑巾をしぼることから 春休みで子どもたちが家を散らかすから、断捨離やそうじをしても無間ループのようで、ストレスがたまる! 日々の家仕事を、面倒くさいと感じていませんか。 これは修行のひとつ作務だと自分に言い聞かせると、うまく…
足が痛くて履けないのに捨てられないハイヒール 2020/07/10更新しました。 『ミニマルな暮らしが続く理由 1日1捨』を読みました。 ミニマリストすずひさんがお書きになって、KADOKAWAから出版された本。 人気ブロガ-なので時々、ブログを拝見していました…
アミューズミュージアム・麻布の歴史 東京浅草にあるアミューズミュージアムをごぞんじですか? 東北の民俗学者である故・田中忠三郎さんが蒐集した麻衣のコレクションを展示している布と浮世絵の美術館です。 運営元は大手芸能事務所のアミューズ、俳優であ…
あふれる服をこんまりメソッドで片づける 2021/01/30更新しました こんまりといえば、片づけの達人です。 近藤麻理恵さんはいまや世界的な片づけコンサルタントで、会社「コンマリ」を設立。 私も「ときめく」「ときめかない」で服を分けて捨て、夏場に生ご…
モノが集まりやすい居間は悩みのたね 2024年4月30日更新しました 私の悪い癖のひとつが、使ったものを元に戻さないことです。 とくにリビングで使うハサミは行方不明になりやすく、「どこにやった?」と夫から聞かれます。 探し回って出てくると、「お前は使…
モノの量を半分にして身軽に暮らしたい 2019/11/12更新しました。 あっという間に3月になりました。 平成もあと2カ月ですから、新しい年号を新鮮な気持ちで迎えたくはないですか? とはいっても引っ越しの予定はなく、築年数を経た家のリフォーム費用もない…